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今更ながらのシンセいじり 

現在ライブ再開に向けて試行錯誤をしている最中ですが今までトラックメイキングのみに使っていた機材をライブに投入できないかなー等と思い、マニュアル片手に音色作りなどの操作を行っている機材が有ります。
それがこれ。

vrc_01.jpg
ドイツAccess社のバーチャル・アナログシンセ、Virus Rack Classic。
もう10年以上前の機種になりますが、未だに(本当に時折)サウンドが使用される現役機材の1つです。
普段はプリセットから音色を選び、フィルターとエフェクト関連をチョイチョイいじるだけだったので殆ど音色づくりをした事は無かったんですが今回はプリセットの音を元により突っ込んだ音色づくりに挑戦中。
AccessのVirusといえばキーボード版、デスクトップ版(あとDSPソフトウェア版等)があり、音色づくりは直感的に行えるのが常なんですがこの機種の場合はRackの名前が示す通りボタンやノブが大幅に簡略化されており、綿密なサウンドメイキングを行なうにはSound Diverと言うソフトウェア上でやるのがメインであったと言うもの。
勿論、ハードウェアだけでもできますが階層化が多く、結構面倒なことになっています。
余談ですがこのVirus Rack Classic、リリース当初(購入した当初)はVirus Rackと言う名称でVirusシリーズのBを基に作られた機種。
当時キーボード版のIndigoやデスクトップ版は高くて手が出せなかったんですが、そこに来てラック版が出るっつう事で飛びついてしまった機種だったりします。
この後、Cシリーズを基にしたラックであるVirus Rack XLもリリースされ差別化のためにClassicの名称が付いたんだとか・・・

購入する時、当時の日本代理店の方に「デスクトップとかと仕様として違うのは同時発音数とノブの数くらいですか?」と聞いた所「多分そうだと思いますよ~。いや、よく解らないですけどね。」と不吉な答えが帰ってきたもののルックスに惚れ込み購入。
ちなみに当時の代理店はセレクトインターナショナルという会社でおじちゃんとおばちゃんの夫婦で運営しているような会社。
元々は管楽器とかがメインに扱っているらしく、何故Accessを扱ったのかは不明(多分、ドイツ語が話せたから?)でしたが、本人としては”何故か飛ぶように売れる”製品だったと言う位の感覚だったらしいです。
その後はフックアップ(こちらも現在は代理店ではない)に代理店契約を譲り「また管楽器を中心にやりますわ~」と悠々自適となったとの事。

さて、話はそれましたが音色を作る上でマニュアルを片手に操作をしているんですが、何故かマニュアルに表記されたパラメータが存在しなかったり、操作手順通りにやっても反応しないことがままある・・・
尚、マニュアルは多分セレクトインターナショナルから委託された翻訳業者が作成した可能性がある(前述の通りの経営なので)為、誤訳とかあるんかなーっとか思いつつ、やっぱ存在しないパラメータの事がでかでかと書いてあったりする迷宮に。

vrc_02.jpg
そして今一度マニュアルを見ると、B/KB/Indigo/RackとVirus Bシリーズ4機種の統合マニュアルらしい表示。
だが、ここで気づいた事が・・・

Virus RackのOSって2.1(状況によって2.2)が最終だよな?

そうです。
OSのバージョンが4に到達するのはデスクトップ、キーボード、Indigoバージョンのみ・

明らかに3機種のマニュアルに"Rack"の文字、付け足してんだろう・・・
と言うわけで付属していた英語マニュアルを引っ張りだすとやはり違う箇所がワラワラと出てくる。
後、日本語マニュアルにはパネルグラフィックは登場しないけど、英語マニュアルにはしっかりとRackのパネルグラフィックも描かれており、操作手順も書いています。

まあ、存在しないパラメータとか操作を必死に探していた状況であった為、最初は故障かと思ったんですが"元々無かった"に落ち着いたのでそれはそれで良しとしておこうかっつー結論に達しました。

ちなみに同時発音数やボタン、ノブ以外ではオシレータの数や搭載エフェクトの種類、設定できるパラメータ等、結構中核になる部分もオミットされている模様でした。
まあ、値段以外でもラック版である利点というのはあるので、自分の中で価値が下がる訳ではないんですけどね。
さすがにプリセットは時代を反映した物となりますが、そろそろ1周してくるサウンドかも!?とか思っていたり・・・いや、それを世間一般では楽をすると言うんですが。
プリセットでは無くてもサウンドメイキングはかなり自由にできる(面倒では有りますが)ので、今後ライブへの投入も含めて再検討に入った感じでしょうか。
OctatrackからMIDIシーケンス、コントロール等を含めて中々良い相性を期待できる機種です!

つうワケで何が言いたいのかってーと
セレクトインターナショナルのホームページ
こちらも超時代を感じさせるので一度、訪れてみてください。
※Access Virusの製品ページは当然ありません


尚、当時セレクトインターナショナルの方に「Virusの機種名はどう読むんですか?」って聞いたら「ヴァイラスです!ウィルスだと病気っぽいし、ヴィールスだと違和感があるので、シンセサイザーっぽくヴァイラスにしました!カッコいいでしょ?」と"ヴァイラス"推しでした。
今の代理店(KID)ではどんな発音なんでしょうか・・・
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2013/10/25 Fri. 23:43 | trackback: 0 | comment: 2edit

コメント

凄く探しています。

Virus bの日本語説明書を探していて、ここに来ました、
もしよろしければ、日本語説明書を譲っていただけないでしょうか
どうぞ、よろしくお願い致します。

ちゅーちゅー #- | URL | 2017/12/11 15:41 * edit *

Re: 凄く探しています。

> Virus bの日本語説明書を探していて、ここに来ました、
> もしよろしければ、日本語説明書を譲っていただけないでしょうか
> どうぞ、よろしくお願い致します。
返信遅れてすいません。
お問合わせの件、誠に申し訳ないんですが私自身Virus Rackを所持し続けているので日本語マニュアルをお譲りする事はできません。
また、著作権等の問題からこのマニュアルをコピーする等の事も行うことはできませんのでご了承ください。

現時点ではKORGさんがAccess Virusのディストリビューターを行っているはずなので(この時代のものが存在するかどうかは不明ですが)KORGさんのサポートに連絡されてみてはいかがでしょうか。
もしくはVirus Rackを扱っていた(この日本語マニュアルを制作していた)セレクトインターナショナルさんにマニュアル自体がデッドストックなどで残っていないかをお問い合わせしてみてください。
http://www.select-inter.com/

Sound Optimize #- | URL | 2017/12/22 19:36 * edit *

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