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TASCAMのMTRを導入 

超久しぶりにMTRを買いました。
これは有史以前に使用していたTASCAMのカセットMTR PORTA07以来のすごい年数ぶりの事です。
と言っても現代のMTRは勿論カセットではなくSD(一昔前だとHDDとかだった)になっておりますが・・・
前にポメラDM5を購入した時、同じお店で見かけて気になっていたんですが、箱なし説明書なし・・・と言うか本体以外全てない状態で格安だったので思わず購入。

dp-004_1.jpg
それがこの機種、TASCAM DP-004。
乾電池駆動可能で4トラック(同時録音2トラックまで)、ステレオの内蔵コンデンサマイク搭載、外部入力はMic/Lineレベルに対応するフォーン2系統(うち1つはギター直接入力可能)で手のひらサイズのコンパクト設計。
MIDIとか非対応なので同期録音は不可能と、どちらかと言うとギタリスト向けのMTRです。
リズムだけ突っ込んでいるトラックを基準にギターを重ねて録り、最後は内蔵マイクで歌を入れるだけ~みたいな、余計な機能とか考えずにただ多重録音を手軽に楽しめる機械って事ですね。

何でこの機種を導入したかってーと・・・

dp-004_2.jpg
こういう事です。
フィールド・レコーディング。
本当はフィールドレコーダーで手頃なのがあればって考えていたんですが新品だと思いの外高く、また中古でも同様な感じ・・・
んでもってこの機種はステレオのコンデンサマイク内蔵だし、メインはMTRなのでフォーンの入力も付いているし、マルチトラックなので(フィールドレコーダーの場合は用途的に2chが多い)色々と遊べそうな気配あったのでこれに決定。
安かったてのもあります。
倍位の価格でZOOMのh2というレコーダーや3倍位の値段でTASCAMのフィールドレコーダーもありましたが、費用対効果を考えた結果、コレになりました。

dp-004_3.jpg
ここと反対側にコンデンサマイクが付いています。
感度も低~高までの3段階で設定でき、またどちらのマイクを使用(両方同時でステレオ録音も可能)するかの設定が可能など、やはりMTRらしさがあります。

dp-004_4.jpg
レコーディングをスタートさせてこんな感じで対象物に向けながら録音。
感度はかなり良いので足音、風音、咳音、そして本体を触る音等も記録される為、結構気を使います。

dp-004_5.jpg
何で逆さまに持っているかというと内蔵マイクが本体前面にあるから奥の方の音を拾うためなんですね。

色々と便利ですが残念な点も幾つか・・・
まず液晶ですがバックライト無しなので暗い所、明るい所だとほぼ見えません。
まあこれは電池駆動の設計上、電力消費を抑えるため仕方がない仕様なのかもしれませんが・・・(電池はアルカリ性ので8時間位持つらしい)。
また内蔵マイクでの録音時、録音スタート/ストップの”カチャ”って音が必ず入ってしまう点とかもアレな感じ。
これに関しては最終的にPCに送った後で消せるから問題ないといえば問題ないのですが・・・(やろうと思えば本体内の編集でも消せる)。

あと専用のMTR特殊パーティション管理となっている為、PCとの連携(USB接続時)にはPC用パーティションでのアクセスを行うワケなんですが、録音されたフォーマットが一般的なWaveでは無く専用フォーマットの為、トラックごと、あるいはトラックをまとめたマスタリングのファイルを一旦Waveファイルにエクスポート(書き出す)する必要がある事。
これがちょっと面倒かなーっと思いました。

それ以外の部分は(取っつきにくい部分はあれど)概ね良好な気配。
今までだとシンセの録音とかも一度PC起動してDAW起動して・・・ってやってたのがコレの電源入れてミキサーからRecアウトぶっ挿すだけで録音が開始されると言うお手軽さも良いです。


DP-004で録音したファイル。
WaveエクスポートをしてPCに取り込み後、雑音(”カチャ”)を消した後、ノーマライズ処理とフェードI/O処理をしています。

Mix1が内蔵マイクでのベランダからフィールド・レコーディング。
録音開始後は据え置いたままでいます。
Mix2は本体のラインインにシンセサイザーを突っ込んだ録音。
ラインの感度は低にしています。
Mix3は上記写真の外で行ったフィールド・レコーディング。
本体を持ちながら立ち、鳥の鳴き声の方に向かって動かしています。
また幾つかのシーンを繋げてレコーディングをしています。
最後の方、近くの川で遊んでいた高校生の声とかが小さく混ざってきています・・・

まあこんな感じのデジタルMTR導入。
フィールド・レコーディングだけじゃなく、色糸と使い込んでいきたいですね。
小さいし軽いから常に持ち運べるってのもナイスな点です。


4トラック


6トラック


8トラック

・・・いやはや、マーケットプレイスとはいえ新品プライスはやはり良い値段しますねえ。
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2016/06/01 Wed. 23:11 | trackback: 0 | comment: 0edit

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